Googleアナリティクスの直帰率が異常に低い原因と対策方法【体験談】

アナリティクス 直帰率 低い

ブログを運営している方の多くがGoogleアナリティクスを使っているかと思いますが、ふとアナリティクスを開いてレポートを見た時、直帰率が異常に下がっていて不思議に思ったことはありませんか?


実は、それを放置しておくと危険です。なにが危険かというと、せっかく頑張って記事を書いているのに検索順位が上がるどころか、みるみる下がってしまうのです。


筆者も直帰率が下がっているのをある日気が付いて「おかしいな?」と思いネットで検索したところ、「直帰率が異常に低い人は注意」と書いてあって「え!?」と思いました。


というのも、アナリティクスでは良いところは緑で表示されるじゃないですか。なので直帰率は低ければ低いほど良いものなんだなと思っていたのです。


自分のページに来た人がサイトを回遊してくれると直帰率が下がるので直帰率は低いほうが嬉しいですが、あまりにも低いとアナリティクスコードが重複していてPVをダブルカウントしてしまっている可能性があります


この場合の”低い”というのは直帰率が0~10%以下のこと。もしくは月の途中でプラグインを入れたりしたなら50%以下でも怪しいみたいですね。


直帰率は低くても20%以上はあるのが一般的です。それよりも低い場合、原因としてはトラッキングコードの挿入ミスが疑われます。コードのミスというのは、単にコードを挿入し忘れているのではなく、同一のトラッキングID(ウェブプロパティID)のコードを複数挿入してしまい、1ページの表示に対して複数のページビューが発生している状態が想定されます。



調べてみたところ、やはりアナリティクスコードが重複しているのが主な原因でした。


今回の記事では、直帰率が低い時にアナリティクスコードが重複していないか調べる方法と、重複していた場合の直し方をまとめて紹介します。


直し方はとても簡単なので是非最後まで見て行ってください!

そもそも直帰率とは?

簡単に言うと、1ページだけ見て別のサイトに移動したセッションの割合を指します。基本的には50%~80%が不通と言われています。


この直帰率は実はSEO的に重要な存在なのです。筆者は下の画像の通り直帰率が10%以下になり、検索順位も下がってしまいました。

アナリティクス直帰率

検索順位が下がっていたときはかなりショックでした。。まさか直帰率が原因で下がってしまうとは。


こういう点からアナリティクスの直帰率は平均セッション時間と並ぶくらいSEO的にも重要な機能なのです。

アナリティクスコードが重複しているか調べる方法

パソコン

ここからは、直帰率が低い原因がアナリティクスコードの重複なのか調べる方法を紹介します。


方法は2つあるのですが、まずは確実で簡単な方法から解説していきますね。

自分のサイトでページのソースを表示して調べる

アナリティクスコードが重複しているかどうかは自分のページのソースを見ると分かります。


ページのソース表示に「UA-」と表示されているアナリティクスコードが2つ以上あると重複している可能性大です。


それでは、まず自分のサイトのトップページにいき、マウスを右クリックしてください。


右クリックすると、「ページのソース表示」と出てきます。それをクリックしてください。


ソースの画面で、Windowsの人は「Ctrl+F」。Macの人は「command+F」を押して検索窓を出し、そこに「UA-」と入力して検索してみてください。下の画像のように検索してみてください。

その時に「UA-」が2つ以上あるとコードが重複している可能性が高いです。


アナリティクスコードは「UA-数字(あなたのアナリティクスの番号)」なので、これが2つ以上あるならコードが重複してしまっているということになります。


注意してほしいのが、ソース表示されている「UA-」を直接削除してはいけません。これからその削除する方法を紹介します。

重複しているアナリティクスコードを直す方法

アナリティクス

アナリティクスコードが重複して直帰率が低くなっている時は重複を直す必要があります。


まずは、プラグインを無効化することで重複を防ぐ方法を紹介します。

プラグインを無効化することで重複を防ぐ方法

まずはアナリティクスのコードが重複している箇所を探します。可能性として考えられるプラグインは                                                       

重複している可能性があるプラグイン

  • All in One SEO
  • Ultimate Google Analytics
  • Google Analytics Dashboard for WordPress

 

主にこの4つです。


これらのテーマやプラグインの両方にアナリティクスIDを入れていた場合、コードが重複してしまうので、どれか1つにしなければいけません。


「AII in One SEO」にIDを挿入している人は、「Ultimate Google Analytics」と「Google Analytics Dashboard for WordPress」の2つのプラグインを停止します。


「Ultimate Google Analytics」は自分のアクセスを解析データから除外するため、「Google Analytics Dashboard for WordPress」はWordpressのダッシュボードでアナリティクスのデータを見るために入れている人が多いかと思います。


テーマにアナリティクスIDを挿入している人はどれか1つのプラグインになるように無効化にすることで、重複を防ぐことができます。

テーマからアナリティクスIDを削除する

プラグインを無効化したくない人は自分のテーマからアナリティクスIDを削除しましょう。


だいたいの人は自分のテーマにアナリティクスIDを挿入しているのでアナリティクスに関連するプラグインを入れると直帰率が異常に下がってしまいます。


方法はテーマによってさまざまですが、筆者のテーマは「AFFINGER5」なので、それ用の説明をします。

AFFINGER5での方法

  • 「ダッシュボード」から「AFFINGER5 管理」を選択
  • 「Google・広告/AMP」を選択
  • 「現在のトラッキングID」を設定している場合、削除にチェックを入れてsaveする

「AFFINGER5」人は、これで重複を防ぐことができます。

重複が直っているか確認する方法

Google Analytics

次に、アナリティクスコードの重複が直ったかどうかの確認についてです。


確認するには、自分のページのソースを表示してアナリティクスコードが1つになっているのを確かめるのが一番です。


実際にまた自分のサイトのトップページを開き、さきほど説明したようにあおーすを表示して「UA-」が1つになっていることを確認しましょう。


「UA-」が1つになっていたら重複を防ぐことに成功しています。


しかし例外があります。「All in One SEO」で自分のアクセスを除外する設定をしている場合、自分のパソコンからソースを見るとアナリティクスコードが1つも表示されません。


「All in One SEO」の設定によって正常な状態が違うので、アナリティクスの画面を見ながらスマホなどで自分のページを開き、その瞬間にそのページのPV数が2になっていないことを確かめるのもけっこう便利な方法です。


それか「All in One SEO」を無効化にして、テーマ一本に絞るのも1つの方法です。好きな方法を選ぶようにしましょう。

ソース表示でアナリティクスコードが1つも表示されない場合

「All in One SEO」だけにアナリティクスIDを入れ、その他のプラグインやテーマからIDを削除してソースを見るとアナリティクスコードが1つも表示されないことがあります。


これはなぜかと言うと、あなたが「All in One SEO」で自分のトラッキングを除外する設定をしているから。

All in One SEO

この5つにチェックを入れている人が多いです。


ここにチェックが入っていると、自分のパソコンから自分のページのソースを見た時にアナリティクスコードが表示されません。


なので、チェックを外してソース表示でもう一度確認してみて下さい。

まとめ

今回はアナリティクスの直帰率が異常に低い原因と対策方法を紹介しました。直帰率が異常に低い場合はアナリティクスコードが重複している可能性大です。


SEO的に悪影響が無いと言われていることが多いですが、筆者はそうは思いません。更新頻度も落としていなかったのにもかかわらず検索順位が急激に落ちたのは、直帰率が異常に低いことと関係していると今回実体験して思いました。


アナリティクスコードの重複が修正できたら、その後から正常な直帰率になります。


それまでの直帰率は変わらないので、その月全体の直帰率がすぐに正常な数字になるわけではありません。


日ごとの直帰率が平均的な数字になっていれば問題ありません。




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